朝を変えようと思うたびに、続かない自分を責めてしまう。この記事は、そんな人に向けて書きました。
私の早起きは、昔からのものです。でも、その早起きができていた頃に、私は崩れました。休んでいた頃は、起きられない日もたくさんありました。
同じ早起きなのに、今はその時間が一番好きです。休む前と今で、起きる時刻は同じです。何が変わったのか。続かない日も含めて、私の朝をそのまま書きます。
早起きは続いている。でも毎日ではないし、理由もない
早起きは続いています。続いている理由は、ありません。小さい頃から、昔から早寝早起きでした。
小学生の頃からずっと、夜は早く寝たかったです。早く寝ていた気がします。
だから、続けるための工夫も、方法もありません。早く寝て、早く起きる。それだけです。
泊まりの日は、早起きは成立しません。職場で仮眠をとる夜のことは、泊まり勤務はきつい。それでも続けられている私の、眠れない夜との付き合い方に書きました。それ以外の日は、ずれることはあまりありません。
復職してからのことを書いた記事で、私はこう書きました。
続けている習慣は、じつは形のあるものがほとんどありません。強いて言えば早起きくらいです。
復職後がしんどいのは当たり前。「また沈まない」ために私が決めたルールの一節です。今回は、その早起きの中身を書きます。
毎日続かないと習慣じゃない、と思っていませんか。私も毎日ではありません。泊まりの日は起きません。それでも、続いていると自分では思っています。
同じ早起きなのに、休む直前の朝は仕事のことでいっぱいだった
早起きの始まりは、あまり覚えていません。はっきりはしませんが、結構長い間やっていました。少なくとも、休む前からです。
休む前の朝が、ずっと仕事だったわけではありません。もっと前は、朝に勉強もしていました。
ただ、休む直前の朝は、仕事のことでいっぱいでした。休みの日もずっと仕事のことを考えていました。家にいても常に仕事のことがあったのは、休職するとキャリアは終わるのか。半年休んで現場に戻った私のその後に書いたとおりです。
やりたいことがあったのに、朝も仕事に追われていました。何か強制的にやらなければいけない感じで、朝が憂鬱だった気がします。休む前の朝を、好きだと感じたことはなかったです。狂ったように仕事のことを考えては消え、考えては消え、自分で追い込んでいた気がします。
そして、結局、崩れてしまった気がします。
崩れていった頃は、起きられませんでした。そのまま、休みに入りました。もう何も考えられない時期でした。眠りのことは、駅員は体を壊すのか。心のほうを壊して半年休んだ私の、体との付き合い方に書いています。ここでは繰り返しません。
早起きができていても、崩れました。起きられるかどうかと、大丈夫かどうかは、私の場合、別のことでした。
朝起きられないことを、自分がダメになった証拠のように数えていませんか。起きられる日が続いても、起きられない日が続いても、それだけで何かが決まるわけではない。今は、そう思っています。
休職中の朝。起きられない日も、途中から「そうなんだ」になった
休み始めの頃は、ただ「何もしない」ということに集中していました。何かをするとダメだったので、何もできませんでした。この頃は、よく動画配信サービスでドラマを見ていました。
起きる時刻が戻ってきたな、と感じたことはありました。きっかけは、資格の勉強です。何かすることがなかったので、朝に集中できる勉強は、とても良かった気がします。
家族が起きる前の朝は、だいたい資格の勉強をしていました。場所は、今と同じ部屋です。同じ場所でしか、できないので。勉強をしていない朝は、動画やYouTubeを見ていました。
勉強をすれば戻る、という話ではありません。私の場合、そういう順番だった、というだけです。
休みに入ってからは、基本は起きられていました。起きる時刻の軸は、ありました。なぜか、そこだけは崩れなかったと思います。無理して起きていたのではなく、自然に目が覚めていたかな、という感じです。理由は、分かりません。
その中で、起きられない日も、たくさんありました。いつもの時刻に目は覚めて、それでも無理なときは、また寝ていました。また寝た日は、自然に起きていました。特に何かをした、ということはありません。
起きられるかどうかは、自分の体調に関わる部分です。必ずそうしなければいけない、とは思っていませんでした。自分の体調最優先でやっていました。そうなったのは、休みに入ってからです。仕事をして、休んで、いろいろあった中で、健康が全ての土台だと分かりました。早寝早起きは、私にとって、健康のいちばんの土台です。
起きられない日は「そうなんだ」と思っていました。できることをやる。そのときは、そういうふうにやっていた気がします。冒頭で引いた記事の「できることをやり、できないことはやらない」は、休んでいた頃の朝も、同じでした。
昼寝も、たくさんしていた気がします。
最初の頃は、すごく自分を責めていた気がします。休んでいた頃のことは、休職中、何もできない自分を責めていた。半年間の過ごし方を正直に書くに書きました。精神科医の樺沢紫苑さんのYouTubeも、よく見ていました。病気について話している動画です。見ているうちに、「そういうもんなんだな」と思うようになりました。途中から、責めるのをやめました。自分で自分を責めても、何も生まれない。そう思ったからです。今になって、もう大丈夫なんだなと思っています。
休んでいた頃、日中の生活リズムを整えたほうがいい、と言われていたことは休職が家族に言えない。でも妻は、とっくに気づいていましたに書きました。早起きは、それとは別です。もともとあった習慣で、言われて始めたものではありません。
起きられた日も、起きられなかった日も、どちらも休んでいた頃の私の朝でした。
休んでいる今、朝起きられない自分を責めていませんか。私も、最初の頃は責めていました。起きられない日も、たくさんありました。途中からは、その日は「そうなんだ」で終わりにして、できることだけやっていました。昼寝もたくさんしました。
今の朝は、家族が起きる前のゴールデンタイム
今の朝は、自分の用事に使っています。この時間が一番好きです。
家族が起きる前の時間です。別室でこそこそやっています。朝はとても集中できますし、誰にも邪魔されません。私にとっての、ゴールデンタイムです。
中身は、ブログ、本を読むこと、勉強です。今は、ブログを書くことに集中しています。朝のすっきりした時間帯で、ブログの執筆は本当にやりやすいです。この記事も、朝のその時間に書いています。本は、自己啓発書を読んでいることが多いです。
特別なことは、していません。その日にやることは、その日の朝に決めています。決めたことを、やっているだけです。
何にも邪魔されず、周りも静かな状況でできているのは、本当に幸せです。朝のこの時間は、本当に大事だと思っています。ゴールデンタイムと呼ぶようになったのは、ここ最近です。朝のすっきりした頭で、いろいろなことに挑戦できるからです。
家族は、特に何も思っていないと思います。家族が起きてくると、朝食の準備をします。そこで、朝の時間は終わります。
休む直前の頃は、同じ朝の時間に、仕事のことばかり考えていました。今は、自分のことをやっています。起きる時刻は、休む前と同じです。注ぐものが変わり、今は一番好きな時間になっています。
朝起きたら、何か意味のあることをしないといけない気がしていませんか。私の朝は、その日にやることを決めて、やっているだけです。決めたことができなかった日も、たくさんあります。できなくて後悔することもあります。でも、仕方ないと諦めるしかないのかな、と思っています。いい意味で、割り切りです。
気になってしまいますが、そのまま寝るようにしています。寝て、いったんリセットです。体調管理を優先して、自分の気分を整えるようにしています。それでも、一番好きな時間です。
「朝を変えなきゃ」と思っているあなたへ
私の早起きは、何かの証明でも、成果でもありません。昔からの性質に近いものです。だから、「早起きすれば整う」とは言えません。真似してほしい話でもありません。
早起きができていた頃に、崩れました。休んでいた頃は、起きられない朝がたくさんありました。それでも、同じ時刻に起きている今は、その時間が一番好きです。
明日こそ早く起きよう、と毎晩自分に言っていませんか。私の早起きは、変えようとして身についたものではありません。起きられない朝があっても、それはそれで、その日の朝です。
今日やってほしいこと
今夜、いつもより少しだけ早く布団に入ってみてください。眠れなくてもかまいません。横になるだけでいいです。
私の場合、早く寝ているだけです。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。あなたの朝が、少しでも穏やかでありますように。
出発進行!
▼休職・復職の記事は、こちらに全部まとめています
休職から復職までの地図。いまのあなたが読む1本が見つかります
この記事は私自身の経験をもとに書いています。医学的な助言ではありません。回復のしかたや眠りと生活のリズムには個人差があります。心や体の不調が続く場合は、我慢せず身近な人や専門家に相談してください。休職・復職の判断は、主治医・産業医などの専門家にご相談ください。
